last up date 2001/01/01 00:00

SPEED DOME TOUR 1999「REAL LIFE」at 福岡ドーム
開演時間、遅れること約30分、とうとう運命の幕は切って落とされました。
風の音に金属音が混じった音に低音の曲が重なり、モニターではSPEEDのPVの画像の上で残り少ない運命の時を砂時計が回転しながら残酷に刻んで行く。

(1)Confusion
(2)Wake Me Up!  

【MC】
(この間バックで流れているリズムはやがて次のソフィガのイントロへとつながって行きます)

順番では仁絵ちゃんのMCが一番なのですが、彼女がステージ後方に水分補給に行った為、絵理ちゃんの「こんばんわ!」でこの日最初のMCが始まりました。

仁絵「YEAHHH!仁絵でーす!」
観客「YEAHHH!!!」
「今日はみんな一緒に盛り上がろうね!。」

観客「おおおお!!」

絵理「絵理子でーす。」
観客「おおおお!!」
「今日は思いっきり弾けようねエエ!」

観客「おおおお!!」

寛子「寛子でーす。今日は一緒に盛り上がろうね!」
観客「おおおお!!」

多香「メリークリスマス!多香子です。」
観客「おおおお!!メリークリスマス!!」
「今日は最高の夜にしようね!」

絵理「えっと、これからドンドン、トバして行くんで、みんな付いてきてねェェ!」
「スタンド席のみんなも盛り上がろうね!」
スタンド席の僕達大騒ぎ

(3)Sophisticated Girl

(4)STEADY      

(5)ナマイキ   

(6)Breakin' out to the morning
(寛ちゃんの「×××」は「let me go」)

【MC】

絵理「みんな元気?すごい最初からトバして来たんだけどね、みんな疲れてないかな?」
観客「おお!、ゲンキイイイ」
僕 とりあえずジャンプして健在さ?をアピール
多香「なんか、絵理ちゃん、すっごい人だね。」
(ドームを見渡しながら)「うん」「すごい」

仁絵「みんな見えてるよ。」
僕 大騒ぎ!とりあえずジャンプ!自分を誇示!(笑)
多香「でもね今日、始まる時、凄い緊張したね。」
「そうだよね」

絵理「最初はネ、大丈夫だろうと思ったのね、だけどやっぱりステージに立つとね」
多香「緊張するね」
「ウン」「うん」

仁絵「今日25日だね」
「クリスマスだ」

仁絵(観客席に向かって)「クリスマスだよ」
「みんなとクリスマス!YEAHHH」
「カップルの人とかいるのかな」
「カップルの人!?」

僕 とりあえず関係ないが声援に参加(涙)
多香「ねえ、見てサンタの格好の人とかいるの」
「ほんとだ」

四人(サンタな人に向かって)「イエ〜イ、メリークリスマス!」
多香「今日25日クリスマス、みんなと一緒だね。」
多香「いいね、クリスマス一緒に過ごせてるんだね。」
寛子「そうだね」
多香「でも、なんかみんなの顔を見てるとほっとするね。」
「うん」「ウン」

絵理「このステージ寒いよね?」
寛子「暑いよ」
仁絵「でもね、なんかね、明日雪降るって。」
「ほんとに?」「うっそ!」
「今日の夜?」
「今日降るかもしれないって」
「今日、雪なりそうだって」
「ホワイトクリスマスじゃない?」
「いいね」「いいね雪見れたらね」

多香「スピードも初めて福岡でホワイトクリスマス過ごせたらいいね。」
「いいよね」
「ところで24日、昨日ミュージックステーションスペシャル見てくれた?」

観客「見た、見た、撮った!」
絵理「今日は、盛り上がってね、絶対思い出に残るようなライブをしていきたいと思うから、みんなも、ちゃんと付いて来てね」
寛子「それじゃあ、一緒に楽しい時間を過ごそう、、ネ!」

(7)Precious Time
仁絵ちゃんのソロパート「I Know I need you I say I love you」の時、何故か音が割れてしまい残念でした。
ビデオを出す時はここだけ再録させてよーと感じるぐらいに(無理だって?)

(8)熱帯夜
仁絵ちゃん、「今日は今年一番の熱帯夜」を「今日は今年最後の熱帯夜」とハッキリと明言。
クレーバーな彼女らしいジョークのきいたアドリブに、思わず微笑んでしまいました。
ナゴヤドームで初めてこの曲がライブに組み込まれている事に違和感を感じていましたが、これを仁絵ちゃんにやられた瞬間「あ!ヤラレタ!」と思いました(笑)
でも、あの夜は僕等にとっても彼女達にとっても間違い無く熱帯夜でした。

(9)Long Way Home

その後、リハーサル風景の映像が流れ出す。
この間映し出されるスッピンの彼女達を目で追いながらも、こちらも大わらわである。
汗を拭き、水分を補給等をF-1のタイヤ交換並みのスピードで行う。

(10)ALL MY TRUE LOVE

(11)Body&Soul

(12)Luv Vibration〜Reset 99 to 00〜Street Life

(13)White Love(Christmas Standard)
クリスマスにWhite Love を生で聞けると言う贅沢!に酔ってしまいました。

(14)Go!Go!Heaven

【MC】

絵理「みんな今日はどうもありがとう。」
多香「何かあっという間だったね」
「あっという間」
「次で最後になります」

観客「エエエエッ?!いやあああ!」
寛子「みんな楽しんでくれた?」
観客「さいこおお!」
絵理「それじゃラストの曲聴いてください」

(15)ALIVE


<アンコール>

【MC】

絵理「アンコールありがとう!」「ありがとう」
「みんな元気?」

寛子「あっという間だったね。さっきまで赤いスーツ着てたのに」
「早いね」「早い」「早いね」

寛子「このまんま、ずっと曲いくのやめよっか?」
仁絵「みんなの顔を見てボーとしとく?」
僕 本当にそうしていられたら、どんなにいいかと思う。
絵理「そういえばファイナルアルバムCarry on my way出たけど、みんな聞いてくれた?」
観客「買ったよおおお!」
多香「すごいね、私達もファイナルアルバムとして、すごく自慢出来るっていうか自信を持ってるアルバムなので是非たくさん聴いて下さい」
寛子「次、ではそのCarry On my wayのタイトル曲を歌いたいと思います。聴いて下さい。」

(16)Carry On my way

ステージ下から黒いメガネのあのお方がシンセを弾きながら登場!
観客もビックリだが、SPEEDも同じようにビックリ。
「伊秩さ〜ん」四人とも凄く嬉しそうで、見てるこっちも嬉しくなってくる。
最後ということもあって気負ってる部分もあったでしょうが、このうれしいハプニングには、リラックスした笑顔を見せてくれて、本当に良かったです。

寛子「ここ違うよ。ここね、下がるやつあるけど、今故障してるからねって言われてたのに」
伊秩「そうそう(笑)」
寛子「なのに、伊秩さんが出て来たから(笑)」
伊秩「最後なんで下で見てたんだけど我慢できなくなって来ちゃった(笑)。」
「どうしてもやったほしい曲があって、メンバーはもう知ってるんだけど、「I REMEMBER」をね、是非 最後に」

観客「大歓声!」
伊秩「初めての時にBody&SoulとI REMEMBERを作って沖縄に送ったじゃない?で、歌ってもらって凄く感動したんだ」

(17)I REMEMBER
僕 久し振りでも歌詞を憶えてるんだーエライなあと変なトコに感心。

伊秩さん笑顔で退場!

「ありがとうございました。」
絵理「ビックリしたね」
「凄かったね」

仁絵「ビックリしちゃった。」
寛子「ビックリした。」
多香「全然知らなかったよ。」
寛子「なんか、下から上がってくるなとは思ったけど(笑)、伊秩さんがまさか上がってくるとは思わなかった(笑)」
寛子「もうちょっと気づくの遅かったら、次の曲行ってたよね(笑)」
「ビックリしたー」

多香「でも、I REMEMBER 懐かしいね」
寛子「今日だけ、福岡だけだよね。みんな、得したね、1曲(笑)。」
「それじゃ、またドンドン、トバしていくのでみんな盛り上がって行こうね」

(18)Kiwi Love
毎回、ここで、仁絵ちゃんの即興の妙な動き
(ダチョウ・ダンス?平泳ぎ?ヒゲ・ダンス?etc)を3人が笑いながらマネするのですが、今回はうーちゃんがお当番みたいで仁絵ちゃんもうーちゃんを見ながら妙な動きをマネしてました。(メッチャ可愛い!)

(19)HAPPY TOGETHER

【MC】

寛子「この曲を歌ったら今日クリスマスだな〜って思った。」
多香「なんかみんなでクリスマスの歌を歌いたいなと思ったんだけど。」
仁絵「仁絵ね、ジングルベルが歌える」(何故か却下。姫玉砕・・泣)
寛子「みんな何がいい?」
観客「サンタ!」
「サンタ?」一瞬4人の目が点になる(笑)

観客「きよしこの夜」
「き〜よ〜し〜」一応歌ってみる
「誰か知らないかもしんない」というで却下。
「みんなが知ってる歌」
「赤鼻のトナカイ」
「みんな知ってる?」

仁絵(歌い出す)「まっかな、おはなのトナカイさんは〜」
いつしか4人で、会場のみんなも歌えそうなのを確認。
「じゃ、いくよ」
大合唱!(大成功!)
拍手と共に4人が「メリークリスマス!」

(20)my graduation
今日は何故かスラスラと歌詞が出て来て一緒に歌えるなあ(おれの記憶力もたいしたもんだ)と思ったら、モニターの下にしっかり字幕が!(笑)

【MC】

寛子「皆さん、今日は本当に来てくれてありがとうございました!」
「ありがとうございました。」

寛子「今日はこんなに沢山の皆と一緒にクリスマスを過せて、一緒にライブを楽しむ事が出来て、本当に幸せです。」
寛子「今までSPEEDを信じて、応援してくれて、付いて来たみんなやスタッフの皆さんや、沢山の人に感謝しています。」
寛子「3/31まであるんですが、とりあえず、今まで応援してくれて本当にありがとうございました。」
絵理「ありがとうございます。」
「ありがとうございました。」

絵理「最初、上がってくる時に、どうやって皆が迎えてくれるんだろうとず〜と思ってて、不安でもあったし、だけど、皆、すっごい本当に温かい目で本当にSPEEDの事を見ててくれて、応援してくれて、本当に嬉しかったです。」
絵理「皆さん、どうもありがとうございました。」

多香「皆さん、今まで4年間本当に応援してくれてありがとうございました。」
多香「私達SPEEDも、今日がラストのライブだとは本当に思えないぐらい、今日は凄く楽しかったです。」
多香「これからもそれぞれ4人頑張るので、4人を応援して下さい!」
多香「ありがとうございました。」

仁絵「何かライブが段々終わるに近づいて、今日もだったんだけど、リハーサルでね、いつもね、振り向くとみんながいるの・・・」

この言葉が四年間を象徴していたのでしょう、たまらず涙で言葉を詰まらす仁絵ちゃん。

絵理「泣くな!」
絵理ちゃんが後ろに走ってタオルを取りに行く。

寛子「頑張れ!」
寛ちゃんが歩み寄り優しくそっと抱き締めた。
沖縄から出て来た4年前、泣いてばかりいた最年少の寛ちゃんに、仁絵ちゃんがしてくれたように。
そして、この瞬間三塁側スタンド席から自然発生的に「ヒ・ト・エ」コールが巻き起こる。
まさに鳥肌が立つ瞬間でした。
支えてくれる仲間と応援してくれるファン、きっとその両方に笑顔で「大丈夫」と応え、再びMCを続ける仁絵ちゃん。

仁絵「お姉ちゃんだからね、泣かないように頑張るから・・・」
仁絵「でね、だから、ほんとに、SPEEDの皆にありがとう!これ以上言っちゃうと泣いちゃうから。これからも応援してます。・・・・・・ 私も頑張るけど!(笑)それから、今まで応援してくれて本当にありがとうございます。皆がいなかったら今のSPEEDはいません。これからも一人ずつ頑張るんで、応援して下さい。ありがとうございました。」

寛子「それでは次の曲聴いて下さい。」

(21)Starting Over
力強く歌ってた絵理ちゃんが詰まらせた瞬間、とうとう涙が勝手にドンドン出て来ていました。

Starting Over(reprise)〜Walk This Way が終わり、舞台の両端へ4人が最後の挨拶に向う。

仁絵ちゃんの肩にはさっき絵理ちゃんにかけてもらったタオルがかかっている。
そのタオルをなびかせて走る仁絵ちゃんの後をチョコチョコとうーちゃんが付いてまわり、そのタオルで涙を拭く姿がすごく可愛い。

四人が舞台の袖に消える瞬間まで力一杯の声援を送りました。

そしてドーム内の照明が点り、午後8時50分SPEED最後のドームツアーはすべて終了しました。

一緒に踊って、歌って、少し泣いて(笑)今年で最も集中した濃い2時間でした。
今回、最後の最後でやっと、解ったのですが、ライブって送り手(アーティスト)と受け手(観客)で一つの形無いものを作る事なんだなって。
いつもはお金を払って、見せてもらう「お客さん」でしたが、今回は特別な思い入れがあった事もあり、一体感を凄く感じました。
また、最後のライブと言う事実が彼女達と僕達の間にもたらしたものも多かったと思います。

文:ひとら〜連会員番号021番Fumiさん

作成日:2000年1月10日(月)