last up date 2001/01/01 00:00

SPEED DOME TOUR 1999「REAL LIFE」 at ナゴヤドーム
会場内に入りステージ中央にアリーナツアーで見た巨大な球体が鎮座していることから今回のツアーがツアーREAL LIFEの一環である印象を受けました。
10/5の解散発表後のツアーなので解散コンサートの意味合い強いだけに見なれたセットに少し安心感を持ちました。


開演18:10

今までのPVに砂時計の画像が重なった映像が映し出される。
砂時計の砂に今までSPEEDと過ごした蜜月と残り少ない時間を印象付けられる。
止められるなら止めてしまいたい、しかし残酷にも指の隙間をこぼれ落ちるように砂はどんどんと落ちて行く。

花火の爆音と共に

1.Confusion ギターが雄叫びを上げ、1列に並んだ4人のシルエットがライトに照らし出される。
Long Way Homeのカップリングのこの曲を聞き込んでいなかった為、最初何の曲か解らず(不覚!)

2.Wake Me Up! 

【MC】

仁絵「みんなこんばんわ」
仁絵「SPEEDのHITOEで〜す。」
仁絵「今日は最高の思い出を作ろうね。」
仁絵「SAY YEAH!」×3

絵理「ERIKOで〜す。」
絵理「今日は最後まで楽しんでいってね〜」
絵理「SAY YEAH!」×3

寛子「HIROKOで〜す。」
寛子「みんなで楽しい時間を過ごそう!・・・ね!」
寛ちゃんMCに何故か照れがあるのかいつも字余り(笑)

寛子「SAY YEAH!」×3

多香「TAKAKOで〜す。」
多香「みんな今日は一つになろうね。」
多香「SAY YEAH!」×3

3.Sophisticated Girl

4.STEADY      

5.ナマイキ   

6.Breakin' out to the morning
寛ちゃんの「×××」は「HEART TO HEART」

【MC】

仁絵「みんな元気!?」
観客大歓声!
絵理「すごいね」「すご〜い」
寛子「ドーム、広いね〜」
仁絵「見えてる?向こうのみんな〜」
寛子(笑顔で手を振りながら)「スタンド席」、「スタンド席のみんな・・・・」
観客大歓声!
絵理「すごいね」
多香「今日は、初日だからね!すごい緊張してるよ。みんな。」
寛子「なんかね、下でね、スタンバイしているとね、すごいみんなの歓声が聞こえた。緊張しました。本当に」
仁絵「でも、みんなに会えてよかった!ありがとうね!」
観客大歓声
多香「今日は最後まで楽しもうね!」
絵理「う〜んね、昨日ね、眠れなかったのさ」
多香「眠れなっかたね」
絵理「ドキドキしすぎて、練習の期間もすごい少なくて、何日間?」
寛子「でも3・4回じゃない?回数にすると」
絵理「そんくらい、すごい不安で、だけどちゃんとこのステージに立てて本当に良かったな〜と思っています。」
観客暖かい拍手!
寛子「なんかね、ドームでね2年続けて立てる事ってないでしょ?。めったに、めったにって言うか、本当にみんなのおかげです。ありがとうございます。」

きっと僕だけでなく、解散しなきゃ、3年だって連続で出来たのにって、思った人も会場内でも多かったと思います。
でも一つ一つ言葉を選んで話す彼女達を責める人は一人もいなかった。

仁絵「今日は精一杯頑張るんで、みんなも応援してほしいです。」
寛子「一緒にすてきな時間を過ごしましょう!!」
寛子「次の曲を・・・聴いて下さい。」
四人「Precious Time」

7.Precious Time
歌詞の意味とかを噛みしめると、このツアーが最後である事を実感させられ、つらくなり始める。

8.熱帯夜
Precious Timeで、しんみりしていたので、一瞬この選曲に驚く、仁絵ちゃんのソロパートで歓声を上げながら、これもアリかな?と思いました。

9.Long Way Home
花道先端に、なんとリフターが組み込まれていた為、4人が急に高い位置に移動してダンス!
もともとダパンプの夏のライブの映像を見て以来、かっこいいし、見やすいし、SPEEDも導入してほしいなと思っていたので感激。
しかし、現実には何時うーちゃんが降ってるくるか不安で(笑)ハラハラしっぱなし。
(夏のアリーナツアーも仁絵ちゃんの注意で何度か助かったらしいBY ジュノン10月号)

10.ALL MY TRUE LOVE

11.Body&Soul

12.Luv Vibration〜Reset 99 to 00〜Street Life

インターバル

13.White Love(Christmas Standard )

14.Go!Go!Heaven

【MC】

絵理「みんな、今日はどうもありがとう!!」
絵理「えっと、次の曲でラストになります。」
多香「それじゃ〜ラストの曲聴いて下さい。」

15.ALIVE

この後有線放送大賞の中継が入りますと場内アナウンス、ちょっとダレちゃう僕達(笑)。

よみうりTVの森さん登場!
「遅れましたが、地元中日ドラゴンズ優勝おめでとうございます」
出たあ!御当地ネタ。

ここから大阪の会場の堺正章さん藤原紀香さんとトークが交わされる。
この時の寛ちゃんの笑顔がやっといつもの笑顔に戻ったのが印象的でした。
詳しくは後述。

藤原「続いてのゴールデンリクエスト賞はSPEEDのみなさんです。SPEEDのみなさんは現在名古屋にいらっしゃいます。」

「SPEEDのみなさーん」
四人「はーい。こんばんわ。」
「はい、SPEEDのみなさんはドームツアーの初日、ナゴヤドームの丁度アンコールの直前というところにお邪魔しております。」
「SPEEDのみなさんおめでとうございます。」
四人「ありがとうございます。」
「解散までですね、もう秒読みといいますか、その前にやってみたいことはどんな事でございましょうか?」
絵理「四人で海外とか行きたいです。」
「一緒に海外へね。」
四人「はい。」
「SPEEDの活動の中でですね、例えば一番思い出に残っている事ってどんなことですか?」
寛子「全部思いでに残ってるんですけ、デビューのBody&Soulの時なんかの事はすごい思いでに残ってますね。」
「他どうでしょうか?他のみなさんは?」
絵理「後はツアーですねこのドームとかツアーとかが一番残ってますね。」

ドームと話を振られ盛り上がる会場の僕達、うまいね、絵理ちゃん!

「今がまたその瞬間でもある訳ですね。それではSPEEDのみなさんスタンバイをお願いいたします。」

16.Breakin' out to the morning(日本有線放送大賞テレビ中継)
寛ちゃん「×××」な「Let me go]

「みなさんの熱意によってはたくさんアンコールが用意されてるようなので、がんばって下さい」と森さん退場。

SPEEDのみんなもふたたびバックステージへ


 〜アンコール〜

絵理「アンコールありがとう!」
仁絵「みんな元気?」
寛子「今日はナゴヤドームに来てくれてほんとにありがとうございます」
「ありがとうございます」

多香「SPEEDとしては、最後のツアーで、こうやってみんなと一緒にライブで楽しめて、すごく嬉しいです」
寛子「ドームとか、こうやってできるのも、みんなのおかげです。本当にありがとうございます!!」
「ありがとうございます!」

絵理「次いく曲なんですけど、12月22日のアルバムが出ます!」
観客大歓声
絵理「ファイナルアルバム」
多香「ファイナルアルバム?」
絵理「ファイナルアルバムです。」
多香「Long Way Homeがラスト・シングル?」
寛子「ラスト・シングル」
多香「次のアルバムが?」
寛子「ラストアルバムです。」
寛子「そのアルバムのタイトル曲になっている曲を、今日は、今、みなさんにお聴かせしたいと思います。それでは聞いて下さい。」
四人「Carry On my way」

17.Carry On my way
ドームのスケールにあった良い曲だなと思いながら、シングルカットしてくれないかなと諦めの悪いことを考えてしまいました。

絵理「みんな、どーだった?」
観客さいこおおおお!
絵理「これからアンコールはトバして」
寛子「トバして行きたいと思います!」

18.ラブリー・フレンドシップ
が〜ん!仁絵ちゃんのサックスが聞けず!(無念)

19.Kiwi Love
センターステージで何やら仁絵ちゃんが妙な動きを始める。
(平泳ぎとか間寛平風のダチョウとか、兎に角愉快!)
即興らしくメンバーも笑顔で真似する。

・ダンサー&バンドメンバーの紹介
水島パパに一際大きな歓声が起きました。
最後にヴォーカル SPEED!と自己紹介(笑)

寛子「次の曲は、是非ともみんなで」
絵理「みんなで一つになって、歌いましょうね!」
絵理「準備はいい?みんな?」
寛子「一緒に歌ってね〜」

20.my graduation
この時のドーム内の一体感は最高潮に達し鳥肌が立ちました。

仁絵「今日は、ホントに、みんな来てくれて、ありがとう!!」
寛子「ありがとうございます」
絵理「次の曲で本当にラストになります。」
観客いやあ!!いやだああ!やだ!
寛子「え〜と、私たちは三年前、四年前?(うーちゃんに振り向き確認する四年と教えてもらう)この曲をお台場の、ライブで最後に歌って、SPEEDのまた改ためてスタートしたんですけど、今またその曲で一人一人スタートしていくんだなと思います。一人一人のスタートが、4年前のスタートのように、いいスタートが出来るといいなと4人とも思ってます。その為にまた見守ってもらえたらすごく嬉しいです。ほんとに今までありがとうございました。」
絵理「ありがとうございました。」
仁絵「みなさんとの思い出を大切にして、私達はこれからもがんばります。応援して下さい!」
多香「SPEEDっていう形はなくなっちゃんですけど、みなさんの心の中にもず〜とSPEEDは残って、あたしたちの心の中にも、4人っていうのはいつまでも残るので、これからもSPEEDを忘れないでください。」
絵理「本当に、4年間みんなに支えられて、こうして大きなコンサートができて、すごいうれしかったです。だから、これからも、4人バラバラになちゃうんですけど、4人はず〜と永遠なんで、ね、みんなも見守って下さい!。」
仁絵「次の曲は、みんなで言おっか?」
絵理「そうだよね」
寛子「わかるかな?」
仁絵「(みんな)わかる?」

イントロ始まる

四人「!????」
寛子「出ちゃった(笑顔)」

抗議しようとバンドさんの方へ振り返る四人。
その後ろ姿や、ちょっと格好つかないとこも等身大の彼女達で良かったと思います。

21.Starting Over
寛ちゃんのパート
「けどムナしさしか残らなくて大切な人・・・・(に気づいたよ)」
彼女の中で押さえていたもが関を切ったように涙となって溢れ出す。
気丈な彼女の涙は瞬く間にメンバーに伝染して行く。
まず向かって右側のうーちゃんも泣き出し、ステージ奧に置いてあるタオルをとりに戻る。
白地に赤くREAL LIFEと染め抜かれたタオル。
自分の涙を拭い、寛ちゃんに渡してやる。
笑顔で受け取る寛ちゃん。
その間も曲は進んで行く。
絵理ちゃんも泣きながら歌っている。
しかし決して詰まる事なく、凛とした表情で大きな瞳で客席を見つめながら歌い続ける。
その間仁絵ちゃんの涙に気付いた寛ちゃんが絵理ちゃんの背中越しに「これ(タオル)使う?」という表情を見せると「大丈夫だよ」と涙を溜めた瞳の笑顔で応える仁絵ちゃん。
そして曲はサビの部分へと向かって行く。
その間、うーちゃんと寛ちゃんがそのタオルの端と端をキュッと握っている。
まるで幼い姉妹のように!
どこかの誰かが不仲説を説いたがそんな奴にはこの光景を見せてやりたいそう思った。(でも分かんない奴なんかに見せたくない!もったいない!)
みんながお互いを気遣い、そして一曲の曲を表現し、完成させて行く。

22.Starting Over(reprise)〜Walk This Way

絵理「みんなどうもありがとうございました。」

最後の挨拶でステージの端から端へファンに挨拶。
バックにはツアーライズに使われたのと同曲のインストが流される。
メンバーそれぞれが「ありがとう」「ばいばい」を繰り返す。
観客席からも「ありがとう」歓声が上がり、暖かい雰囲気を包まれて彼女達は舞台の袖へ消えて行きました。


今回ひとつ気になったのは寛ちゃんがなんか怒られた子供みたいなバツの悪そうな顔をしてるように始終見えた事。
その謎が解けたのは一ヶ月程後に発売された雑誌のインタビューでした。
「いつもみたいにハシャぐと(ファンとの)距離が空いちゃうんじゃないか」「どういう反応が返ってくるのかが恐かった」等(BY ガールポップ一月号)、受け手のこちらがそうだったように彼女達にも戸惑いがあったんですね。
そしてその事が彼女達とファンの間に今までにない緊張感を生むことになったのでと思います。
そして、この後 ツアーは大阪、東京と続き、最終日の福岡では始終、凛とした良い表情を見せてくれました。

福岡のオフの二次会でKEViNさんと話していた時、最終日の興奮覚めやらぬその夜にあっても、ナゴヤドームの感動は特別なものだったと同じ感想を持っておられ、やはり、この名古屋初日は彼女達の剥き身の感情があの空間を満たしたから感動もひとしおだったのだと思います。

文:ひとら〜連会員番号021番Fumiさん

作成日:2000年2月6日(日)