last up date 2001/10/29 00:00

松任谷由実のオールナイトニッポン
ニッポン放送・1998年12月27日放送
出演者:松任谷由実(以下、松任谷)・新垣仁絵(以下、仁絵)
松任谷: はい、今日のスペシャルゲスト、予告通り、SPEEDの「にいがきひとえ」ちゃ〜ん。
仁絵: は〜い。
松任谷: どうも、はじめまして!
仁絵: どうも、「あらかきひとえ」です。
松任谷: あっ、「あらがき」、ごめんなさい。
仁絵: 「あらかきひとえ」です。
松任谷: 「あらかきひとえ」ちゃん。(苦笑)
仁絵: 「にいがき」もいるんですよ。
松任谷: ホントに?
仁絵: 沖縄には・・・
松任谷: いや、そうかなって思って・・・
仁絵: 色んな呼び方があって、「しんがき」もあって、「にいがき」もあって・・・
松任谷: 同じ字で?
仁絵: そう、同じ字で・・・
松任谷: あぁ、ホントに?沖縄のエリアだと、どの辺りに・・・?
仁絵: もう、すごい、一番、田舎!
松任谷: ホントに?
仁絵: 下の方・・・
松任谷: え〜っと、なんだっけ?
仁絵: ひめゆりの・・・
松任谷: ひめゆりの塔!
仁絵: 塔がある辺りなんですよ。
松任谷: あぁ、ホントに。うわぁ〜・・・、うわぁ〜なんて言っちゃって・・・
仁絵: (笑)、そう、すごい田舎なんですよ。
松任谷: あのね、え〜っと、もう、初めてね、お会いしたんですけど、大人だねぇ〜。
仁絵: そうですか・・・?
松任谷: うん、もっと、ガキンチョの感じがしたんですけど・・・
仁絵: みんなにはよく言われるんですよ、子供だねって。4人の中で、最初に見て、一番下ですか?って言われるんですよ。
松任谷: だから、実際会うと、しっとりとかしちゃってね、そうでもないか・・・(笑)
仁絵: そうですか?(笑)
松任谷: あの、うちのダンナさん(松任谷正隆さん)がね、「FUN」(日本テレビ系)という番組で、あの〜、皆さんにお目にかかってですね。
仁絵: この間・・・
松任谷: うん、それで、(松任谷正隆さんが)「仁絵ちゃんっていうのが、音楽的なリーダーなんだよ!」って言ってね、得意げに話してましたけど・・・
仁絵: (笑)、そうですか(笑)、嬉しいです。
松任谷: いや、もう、みんなホントに真面目にレッスンとかね、まぁ、それが当然なのかもしれないけれど、(松任谷正隆さんが)「すごいよ!」って言ってましたよ。
仁絵: そうですねぇ〜、でも、もっとレッスンしたいですね、時間がないんですよ!今、レッスンする・・・
松任谷: そうでしょうね、だってね、こう、資料でこのテーブルの上にも、ダァ〜っと雑誌があるんだけど、この表紙だの、あの〜、中だの、もう、必ずすごい勢いで出てるから、この撮影だけでもね、取材だけでも、すごい時間を割かれるだろうと、思って・・・
仁絵: 大変ですねぇ〜・・・
松任谷: だいたいレッスンだと、メニューはどんな感じなんですか?
仁絵: メニューですか?でも、普段、しないですね、レッスンは・・・それぞれに・・・
松任谷: 実践と兼ねてる・・・
仁絵: そう、家でしたり、好きな人が・・・
松任谷: えっ、あの〜、みんなバラバラに住んでるの?今は・・・
仁絵: 今は・・・みんな二人ずつで住んでて・・・はい・・・そうですね、私は、ダンスチームの上原さんと一緒に住んでんですけど・・・
松任谷: 上原さんと・・・
仁絵: 多香ちゃんですけど・・・
松任谷: あの〜、仁絵ちゃんが・・・
仁絵: 一緒に住んでんですよ。
松任谷: うん、ダンスチーム・・・
仁絵: 私は元々、なんか、洋楽ビデオが好きなんで、それを見ながら、鏡見て踊りしたりするんですよ。
松任谷: なんかもう、腰の入りっぷりが違うっていうような話ですよね。
仁絵: ホントですか?(笑)
松任谷: なんか、外人になりたいっていう噂・・・
仁絵: そう、なりたいんですよ!すごい、ものまねしたり、自分の中で・・・そうする事で・・・
松任谷: 外人って言っても、黒っぽい方でしょう?
仁絵: そうですね(笑)、黒っぽい方が、すごい好きです。
松任谷: 今まで、あの〜、衝撃一番受けたビデオとか、アーティストとかっていうのは、ジャネットあたりですか?
仁絵: あ〜、それも好きなんだけど、HIP HOPがすごい好きなんで、TLC・・・
松任谷: あ〜、TLC・・・
仁絵: 知ってます?三人組、その人のマネしたりしますね。
松任谷: TLCもね、なんか、すごい、ボ〜ンと出たけど・・・
仁絵: そう、今はね・・・
松任谷: 精神的に大変になっちゃったみたいだよ。
仁絵: そうですよねぇ〜・・・
松任谷: だから、人気者は・・・あの〜、そこのコントロールも、大変だよねぇ〜。
仁絵: そうですねぇ〜・・・
松任谷: うん、そうですか・・・いや、なんかね、イラストもね、私も嬉しい事に、もう、クリスマス過ぎてしまいましたけれども、でも、今年の思い出っていう事で、クリスマスサンタが、あの〜、たくさんいる自筆のイラストを頂きまして・・・うん、ホント、外人が描いたイラストみたいだね。
仁絵: そうですかぁ〜?
松任谷: うん、字の感じが・・・うん、Have a lovely time.とかね、We are Santa Claus.とか書いてあるんだけど・・・
あの〜、沖縄では、ほら、日本語の学校と、あの〜、そうじゃない学校とあるじゃない。
仁絵: はい。
松任谷: それは、全く日本の学校だったんですか?
仁絵: はい、日本の学校でしたね。
松任谷: それで、えっと、アクターズスクールだっけ?
仁絵: はい、そこに入ってて・・・
松任谷: 通いつつ・・・
仁絵: 趣味で行ってて、全然、芸能人になるつもりはなくて、一切、趣味でやっていたんですよ。
松任谷: で、私、基本的な事わかんないんだけど、あの〜、SPEEDとして組む時は、先生とかに、あなた・あなた・あなた・あなたって感じ?それとも、仲がもとから4人が良かったから・・・
仁絵: そう、あと3人いて、7人グループであって、そん中で4人、ピックアップされて・・・
松任谷: あ〜、ホント・・・その時に、また、こう〜、あれがあったでしょう?ドラマっていうか・・・
仁絵: そう、私は、沖縄を離れるのがすごい嫌で、最初デビューするのが嫌って言ったんですよ!で、泣くぐらい、もう嫌で、お母さんは、「行かないで!」って言ってて、でも、お父さんが、う〜ん、もう、「行って来い!」って「頑張って来い!」とか言って、そいで、あぁ、頑張ろうと思いました。
松任谷: あの〜、東京に来て、「あ〜良かった!」と思ったの、一番良かったと思ったのは、いつですか?どんな時ですか?
仁絵: う〜んと、自分が好きな人に会える時ですね。
松任谷: 誰の時が、一番嬉しかった?
仁絵: 誰・・・色んな人にね、会えて、すごい嬉しいんです・・・けど、一番は、すごい、洋楽の人が好きなんですよ!あの、ある番組で、あの、スタッフの人に、あの人好きなんだよって話していたんですよ。したら、その番組で、会えてはないんだけど、そのスクリーンの中で、あたし宛てのメッセージがあって、すごい、すごい、もう嬉しかった、泣くぐらい嬉しかったんですね。だから、「あ〜、良かったな、SPEEDになってて・・・」って思いましたね。
松任谷: あの、同じ年頃で、V6とかそういうのと一緒になった時に、「キャ〜」とかいうのないの?
仁絵: あ〜、V6も、それはそれなりに、すごい、いい良さがあるんだと思うんですよ。でも、あたしは・・・少し・・・
松任谷: 外人になりたいのね。
仁絵: AB型なんで、変わり者なんですよ。
松任谷: あっ、そうかな〜・・・
仁絵: ちょっと違う人が好きなんで・・・
松任谷: あ〜ホントに・・・そうですか・・・ジャマイカに住みたいっていう・・・
仁絵: そう、夢なんですよねぇ〜・・・すごい、興味があって、最近・・・
松任谷: じゃあ、レゲエも好きなんですか?
仁絵: うん、レゲエに最近、興味がすごいあって、だから、行きたいなって思って・・・
松任谷: なんか、ヘアースタイルの本も持って来てくれてるんだけど・・・何冊かね。
仁絵: うん、洋楽の・・・すごい面白いんですよ。
松任谷: あの、ダイアナ・キングだのジャネットだの色んな人が・・・アノレボラ(?)とかね。あの〜、もうやっぱり、ロイクーじゃないと出来ない頭をね、仁絵ちゃんもしたんだって?
仁絵: 一度やりました、エクステンション。やって・・・
松任谷: そういうの、なんかこう、イメチェンとかする時には、まわりは、あの〜、なんか言わないの?
仁絵: だから、最初、デビューして、そういう願望みたいのは、心の中にあるんだけど、でも、言わないで我慢してて、だから、一年は、イメージが純粋なイメージじゃないですか、SPEEDは・・・だから、私も我慢して、中学校卒業して言ったんですよ、マネージャーに・・・やりたいって。そいで、段々段々、個性をアピール出来るようには自分でしたいなとか思って、いま発言して、色んなのしたんです。
松任谷: 少し前に、ず〜っと帽子かぶっていた時っていうのは・・・
仁絵: あれは、アフロだったんですよ!
松任谷: あ〜、ホント、それを隠してたの?
仁絵: そう、おさえて・・・(苦笑)なんか親戚の間で評判悪くて、おばあちゃんなんかは、「どうしたの?」とか言われてて、だから、あ〜ヤバイなと思って、帽子でおさえてたんです。
松任谷: そうなんですか・・・なんかね、ファッションの話にどんどんなってしまいましたけれどね、次のコーナーでね、あの〜、「今夜もハイファッション」というのをいつもやってるんですけど、そこで、また続きのね、色々ヘアースタイルだの、ファッションの話をしたいと思いますが、ここで、あの〜、1曲ね、仁絵ちゃんから、外人になりたい、ジャマイカに住みたい、仁絵ちゃんからお薦めの曲を・・・
仁絵: そうですね・・・
松任谷: 聞きたいと思いますが・・・
仁絵: はい、じゃあ、あたしが紹介します。K-CI & JOJOで、「ALL MY LIFE」
 

 
松任谷: 「今夜もハイファッション!」(タイトルコール)
松任谷: え〜、色々とファッションまわりの・・・ん〜・・・ご質問、ご意見のね、ハガキなど紹介しながら、え〜、お送りしているんですけれど、今日は、ゲストのSPEEDの新垣仁絵ちゃんと一緒に進めていきたいと思いま〜す。
仁絵: よろしくお願いします。
松任谷: 早速ね、え〜・・・仁絵ちゃんに質問が来ているんですよ。
仁絵: はい。
松任谷: 千葉県市原市のペンネーム「おらSPEEDだぁ〜」ちゃん、16歳。ユーミンさん、仁絵ちゃん、こんばんは。SPEED全員ゲストかなって思ったけど、なんと、仁絵ちゃんだけ。もう、ユーミンさんったら、お目が高い!っていうか、めちゃくちゃ嬉しいです。
そうだよねぇ〜。なんか、仁絵ちゃん、あの、なんか、渋いっていうか、いま、あの子がSPEEDで・・・っていうのをまわりで、わぁ〜っと聞きますよ。
仁絵: そうですかぁ〜?
松任谷: うん、じゃあ、それは、まぁ、置いといて・・・
仁絵: はい・・・(笑)
松任谷: で、う〜ん・・・私は、もち、仁絵ちゃんファンで、いつも仁絵ちゃんのファッションを参考にしているよ。今日は、聞きたい事、色々あるから覚悟してね。
仁絵: は、はい・・・(笑)
松任谷: クエスチョン1。今してる格好を教えて。
仁絵: 今してる格好ですか?
松任谷: うん。
仁絵: なんだろうねぇ〜・・・
松任谷: 私ね、パッと印象に残ったのは、やっぱりね、ピアスかな。シルバー?
仁絵: シルバー。
松任谷: リングのね。
仁絵: リング。
松任谷: えっ、あの〜、直径・・・だから、ほら、リングって大きさが問題じゃない。
仁絵: うん。
松任谷: うん、微妙なね、え〜〜〜・・・3センチぐらい?
仁絵: 3センチぐらいです。(笑)
松任谷: うん、3センチぐらいのリング。うん、それが、パッと目立ちましたけどね。で、赤い・・・え〜・・・
仁絵: 赤い・・・これ、なんて言うんでしょうね?
松任谷: パーカーね。
仁絵: パーカーですね。
松任谷: 赤のパーカー、わりと、こう、あの〜、なんていうのかな、チビTじゃないけど、こう・・・ボディーフィットな感じでですよね。
仁絵: そう、してますね。
松任谷: はい。
仁絵: そいで、ズボンが、紺色で、生地がなんていうのかな・・・ベルベット?
松任谷: う、うん、ベロア・・・
仁絵: ですね。
松任谷: それで、え〜っと、底の厚い・・・
仁絵: 靴が・・・厚底の・・・
松任谷: えぇ、スニーカーなんですよ。
仁絵: インチキシューズです。(苦笑)背が低いんで・・・
松任谷: あの、それも、赤っぽい皮なんですね。
仁絵: はい。
松任谷: で、白と、横で、ツートーンになっていますけれども、シルバーのアクセサリーも・・・
仁絵: してます。
松任谷: たくさんしてまして・・・
仁絵: すごい安いんですよ。これ・・・
松任谷: あっ、そう。
仁絵: ハワイで見つけて・・・
松任谷: いや、高いとは思わないけどさぁ〜・・・(笑)
仁絵: (笑)
松任谷: いい感じだよ。(笑)
仁絵: そう。(笑)
松任谷: やっぱ、高いのしてたら、うん、芸能界っぽいよね。
仁絵: うん、なんかすごい、光るのが、最近、好きなんですよ。
松任谷: 下のTシャツかわいいね。
仁絵: 下の?
松任谷: わりと、あきが大きくてさ、Vの・・・
仁絵: おっきいやつ選んだんですよ。
松任谷: 赤で、え〜っと、そのVのところが、う〜ん、赤、黄色・・・
仁絵: ラインが入っててね。
松任谷: うん、ラインが入っててね。うん、そんな、ストリートを楽しんでいるという・・・
仁絵: (笑)、楽しんでます。
松任谷: えぇ、雰囲気ですけれども・・・はい、え〜、最近、お気に入りのアイテム・ブランドは?
仁絵: いや、ブランドは、そんなないですねぇ〜。一番好きなものは・・・
松任谷: アイテムでこだわってる、この靴は、こうでなくっちゃ!とかね、あの、帽子は、こうでなくっちゃ!とか、ありますか?
仁絵: あの〜・・・ヘアースタイル・・・に、こだわりがありますね。
松任谷: で、一回、さっきも話出たけど、エクステンションしたら、ボロボロになったんで、一回、短くしちゃったんでしょう?
仁絵: そう、いま、短くしてるんすよ。アフロ・・・
松任谷: 次は、なに計画しているんですか?
仁絵: だから、もう、色んなものをしすぎで、なんか、もう、段々なくなって、やるものが・・・(苦笑)悩みなんですよ!
松任谷: やっぱり、スキンヘッドにして、イレズミをね、こう、入れてもらうとか・・・
仁絵: いいかなぁ〜・・・?やっても・・・ダメですか?
松任谷: (笑)、ダメダメって・・・
仁絵: マネージャーが首ふってるんですけど・・・(笑)でも、一度は、丸坊主みたいのしたいんですよ。
松任谷: 似合うと思うよ。
仁絵: だからね・・・
松任谷: うん、ちょっと、横向いてみて!
仁絵: 似合いますか?
松任谷: うん、頭の形も良いじゃないすか。
仁絵: やりたいんですけど・・・(笑)
松任谷: でも、黒人っぽい、あれだよね、キュートな黒人っぽい・・・
仁絵: 頭ですか?
松任谷: いやいや、こう、顔の雰囲気も・・・
仁絵: そうですか・・・
松任谷: うん。そんな、口が、ベェ〜っとか、柿の葉だったりとか、そういうのじゃないけれど、あの、こう、クチュっとした感じで、似合いそうですね、なにやっても・・・
仁絵: そう、お父さん似なんですよ。
松任谷: お父さんがそうなんだ。(笑)
仁絵: はい。(笑)
松任谷: え〜・・・1ヵ月の洋服代って、どのくらい?
仁絵: なんだろう・・・?あっ、あたしは、あるものを色々組み合わせながら着るのがすごい好きなんで、そんなお金は、かかりません。
松任谷: あ〜、ホントに・・・さっき、ちょっと、ハワイって出たけど、あの〜、ロケやなんかで、海外に行った時に・・・
仁絵: はい。
松任谷: ついつい、あの〜、爆走したりしますか?
仁絵: いや・・・
松任谷: そうでもない?
仁絵: うん・・・そうなんですね・・・
松任谷: でも、そうだね、それよりも、CD買ってる方が好きっていうっていう、うん、ノリだもんね。
仁絵: そう、すごい好き!CD代が、もう、すぐなくなっちゃいますね。やっぱね。
松任谷: 良かったね、SPEEDやっててね〜。
仁絵: いや、良かった方に・・・
松任谷: CD代出るものねぇ〜。
仁絵: (笑)
松任谷: そうか・・・え〜・・・参考にしている雑誌や人間はいるの?
仁絵: 参考にしてる人は・・・
松任谷: 雑誌ね、今日、色々持って来てくれてます・・・
仁絵: 雑誌は、洋楽雑誌なんかを読んでて、やっぱ、ヘアースタイルも、美容室行く前に、あの〜、自分のお気に入りの洋楽雑誌を、あの〜、見せに行きますね、お店の人に・・・
松任谷: そうだね、そういうロイク系だと、あの〜、ファッション単体っていうより、ミュージシャンから、トレンドが生まれて来るものねぇ〜。
仁絵: そうですねぇ〜。
松任谷: うん。
仁絵: 見せて、これにしたい!って言って、もめるんですよ。(笑)
松任谷: あぁ、ホント?まぁ、やり方、まだわからなかったりする事あるかもしれないものねぇ〜。
仁絵: はい。
松任谷: そうですか・・・次・・・あっ!聞いちゃった・・・次は、どんな髪型にするの?っていうのね。じゃあ、次ね。今、私は、とにかく、動きやすい靴が欲しいんだけど、お薦めを教えて下さい。だって・・・
仁絵: 動きやすい靴ですかね・・・
松任谷: 踊りやすいっていうか、そのぐらいの厚さでも踊れるの?
仁絵: いや、踊れない。
松任谷: あぁ、ホント。
仁絵: うん、転んじゃいますね。
松任谷: 踊る時は、じゃあ・・・
仁絵: スニーカーとか、一番、いいですね。
松任谷: へぇ〜・・・スニーカーは、普通に、アディダスとかそういうのなんですか?
仁絵: そうそう、そういうやつですね。
松任谷: うん、あぁ、ホント。
仁絵: うん。
松任谷: まぁ、おど・・・仁絵ちゃんは、踊りがすごいから、あの〜、靴には、こだわってるっていう事は・・・
仁絵: いや、靴も全然普通に、あの、同じもの履きますね。
松任谷: う〜ん・・・
仁絵: ライブの間も、ずっとずっと。
松任谷: うん、うん、あの、リハーサルの時のね、あの〜、私なんかも、え〜・・・ダ、ダンスのリハーサルする時の、自己満足かもしれないけど、やる気が出たりするじゃない。
仁絵: はい、だから、おしゃれしてて、ちょっとね。出ますよね。
松任谷: で、なんか、こう、お気に入りのコーディネーションとか、良くはく、あの〜、パンツとか、そういうのありますか?
仁絵: ありますね。私も、レッスンするその前の日の夜に、鏡見て選ぶんですよ。あ〜、これで、自分、レッスンしたら、まわりが見たら、良く見えるんだろうなぁ〜っとか、頭の中で、思い浮かべながら・・・
松任谷: ナル入らないとね、どっかで・・・
仁絵: うん、そう。みんなは何にも言わないんですけど、次の日は、別に・・・だけど、自分で、満足してますね、そういう意味じゃ・・・
松任谷: 映して、こう、良くないとね。
仁絵: はい・・・(苦笑)
松任谷: その気にならないもんね。振り付けの先生、一緒なんだよね。昔・・・
仁絵: あっ、そうですよね。まえがみさん(?)(笑)、面白いんですよね、あの先生・・・
松任谷: すっごい、声かん高くって・・・
仁絵: はい。(笑)
松任谷: そうですか・・・まぁ、質問は、それぐらいなんですけれども・・・え〜、ねぇ、あの〜、次のお便り。え〜、愛知県西尾市のくみこさん。え〜、この人はね、まぁ、仁絵ちゃんにっていうよりはね、ちょっと、34歳の主婦の方なんで、同い年です。
仁絵: はい。(苦笑)
松任谷: スキー大好きな私にとって、待ちに待った冬がやって来ました。でも、そんなに嬉しがってもいられないのです。というのも、私、とっても寒がり、そして、冷え性なんです。だから、ババシャツ、モコモコのソックスなしでは、生きて行けません。
まぁ、そんな事、絶対ないよね?
仁絵: ある!
松任谷: ある!?
仁絵: うん、着るよ。
松任谷: ババシャツなんか着る?
仁絵: 大好きババシャツ!
松任谷: (苦笑)
仁絵: 夜は、着ますね。
松任谷: あ〜、ホントに・・・でも、新しい素材のババシャツとかでしょう?
仁絵: ・・・(苦笑)、素材は、そんなに・・・うん・・・
松任谷: え〜、ユーミン、ババシャツは着ますか?これは、温かいよというものがあったら教えて下さい。あと、ソックス類で良いのがあったら、教えて下さい。という事なんですけれどもねぇ〜・・・
仁絵: う〜ん・・・
松任谷: 仁絵ちゃん、どんなババシャツ、もう少し、詳しく教えて頂くと・・・
仁絵: (苦笑)、ババシャツは、普通の・・・
松任谷: 長袖?
仁絵: 長袖で、肌色のやつなんですけど・・・(苦笑)
松任谷: 肌色のやつ・・・(苦笑)らくだってやつですか・・・?
仁絵: お母さんが送るんですよ!
松任谷: あ〜〜、いいねぇ〜。
仁絵: だから・・・、うん・・・
松任谷: 温かい親の・・・
仁絵: 温かいですね。
松任谷: でも、沖縄は、ババシャツ必要ないでしょう?
仁絵: 必要ないです。うん・・・
松任谷: だから、余計、あれしちゃうんだ。
仁絵: 余計・・・そうですね。
松任谷: う〜ん・・・
仁絵: 普通のやつなんですけど・・・全然・・・
松任谷: うん、でも、その、お母さんの話が出たけど、お母さんが、すごく、あの〜・・・ロイクものっていうか・・・
仁絵: そう、好きなんですよねぇ〜・・・
松任谷: 好きだったっていう事で・・・
仁絵: そう・・・
松任谷: 仁絵ちゃん、お母さん、おいくつですか?
仁絵: お母さんは、今年、42歳。
松任谷: あ〜・・・ホント・・・
・・・しばしの無言・・・
松任谷: あれ・・・?(苦笑)
仁絵: (苦笑)
松任谷: いやいやいやいや・・・(苦笑)、あの〜、だって、どのあたり、聴いてたんだろうね?あの〜・・・ジェームス・ブラウンとか、そんな古くはない?
仁絵: う〜ん・・・
松任谷: R&Bかな・・・?
仁絵: う〜ん、だと思うんだけど・・・
松任谷: じゃ〜、あの〜、スタイリスティックスとか、ああいう頃かな?Earth, Wind & Fire 。
仁絵: そういうのかな?でも、そんなに名前はわかんないんだと思う。だけど、ただ、ただ、そういうのが好きな人で・・・
松任谷: そういうスポットがあるもんね、あと、沖縄にはね。
仁絵: うん、そうそう。普通、街でもね、流れてるし・・・
松任谷: そうね。
仁絵: うん。
松任谷: あたしなんか、でも、昔ね、あの〜、長生きしてるんだけどさ(苦笑)、初めて沖縄に行った頃なんて、右側通行で・・・
仁絵: (笑)、右側・・・
松任谷: うん、A&Wとか、もっとすごい感じで・・・
仁絵: う〜ん・・・
松任谷: うん、もっとねぇ〜、子供達の顔とかもねぇ〜、もっと、レアな感じだったの。
仁絵: あぁ、レアな感じ。今はねぇ〜・・・
松任谷: でも、もうねぇ〜、ある時から、すごい薄まっちゃって、あんまり、他の街と変わらないんだよね。
仁絵: そうですね。変わりませんよ。
松任谷: まぁ、日本全国そうなんだけど・・・
仁絵: うん・・・
松任谷: 昔、もっとこの街は、こういう感じだったのにっていうの・・・で、沖縄は、顕著ですね。
仁絵: そうですね。
松任谷: うん、なんか着てるものとかも、普通のガキンチョが着てるものとかも、全然違ったもん。
仁絵: いや、今は、普通ですよ。
松任谷: あっ、でも、SPEEDかな?
仁絵: (笑)
松任谷: SPEEDが、ファッションかな?沖縄では・・・
仁絵: そうかなぁ〜・・・わかんないですね。
松任谷: う〜ん、そうですか・・・まぁ、あの、ね、え〜、どこまで聞けたかわからないんですが、あの質問にお答えしました。では、ここで、一旦コマーシャル。
 

 
松任谷: はい、今日のスペシャルゲスト、SPEEDの新垣仁絵ちゃんです。
仁絵: は〜い。
松任谷: はい、ここで、色々お知らせがあるんですよね〜。
仁絵: はい、あります。
松任谷: えっ、まず、12月16日に・・・
仁絵: ベストアルバムが出ます。SPEEDの・・・あの〜・・・なんでしたっけ・・・「MOMENT」
松任谷: 「MOMENT」
仁絵: 発売しました。
松任谷: 発売しま、されました。
仁絵: ベストアルバムで・・・されました。
松任谷: は〜い、そして・・・1月20日には・・・
仁絵: 東京ドームライブビデオが・・・発売・・・
松任谷: すごかったね、東京ドームの、う〜んと、え〜っと、NHKじゃなくて、なんか、やってたじゃないですか・・・
仁絵: 東京ドームの?
松任谷: ちょっとだけ見たんですよ、東京ドームの・・・
仁絵: はい。
松任谷: う〜ん、なんか、もう、網にこんな・・・みんな「キャー」って感じで・・・網・・・あなた達がじゃないよ、客が・・・
仁絵: お客さんが・・・(笑)
松任谷: (笑)、泣きそうになっちゃったんですって?出た時・・・
仁絵: うん、そう、私も、オープニングで、すごい泣きそうになって、でも、我慢して、最後までやったんですけど・・・いい思い出になりましたね。
松任谷: そうだよねぇ〜・・・
仁絵: 私ね、ユーミンさんのライブビデオ見たんですよ!
松任谷: あぁ、ホント。
仁絵: あの、前島さんが知り合いで・・・
松任谷: あ〜・・・うん、うん。
仁絵: で、すごいですねぇ〜・・・構成も全部自分で・・・
松任谷: いや、自分じゃないの。あの〜・・・この間「FUN」で会ったあのおっさん(松任谷正隆さん)が・・・
仁絵: おっさんがですか・・・(笑)
松任谷: あの〜・・・まんたさんが、うちのダンナさんがね、演出家なんですよ。
仁絵: そうなんですか・・・すごいですよねぇ〜・・・
松任谷: あの人、もう・・・すごい、あれでね、そういうゲーム作るみたいに・・・
仁絵: あと、ファッションも自分で、自分のアイディアで、考えるんですか?
松任谷: ううん。あたし、何でも似合うから・・・(笑)、もう、勝手に作ってもらうわけ!っていうか、演出からくるね、演出から、こういう・・・こういう〜・・・コスチュームが必要だっていう事で、まぁ、エスニックなものからね、まぁ、もろHIPHOPなものっていうのは、ないんですけどね。私も聴く音楽で、一番手薄なのは、黒人ものだから・・・
仁絵: あ〜・・・
松任谷: うん、すごいヒット曲、メロディーがきれいなものとかだと、あの〜、聴くんですけれども・・・うん、UKものとかが、個人的には多いんでね、ちょっと、仁絵ちゃんと・・・今度、教えを請いに行かないとね〜。
仁絵: (笑)、そうですか〜・・・
松任谷: あの〜、どうですか?ステージは、どういうところが面白い?
仁絵: ステージは、やっぱ、生のお客さんの反応がわかるのが、すごい楽しいですね。
松任谷: テレビとかより好き?
仁絵: 好き、一番好き。ステージの方が・・・
松任谷: おもいっきり踊れるでしょうしね。
仁絵: うん、魅せられるし、人に見られるのが、すごい好きなのかもしんない。
松任谷: うん、いや、それは、大事な事だよね。
仁絵: は、はい。
松任谷: 見られる事で、こう、バァ〜っと、なんかね。
仁絵: はい。
松任谷: うん、立ちのぼるっていうか・・・
仁絵: うん。
松任谷: うん、テレビだと、やっぱ、フレーミングがあって、こう、カメラわりがあって、動きが制約されるんでしょう?もう少し・・・
仁絵: そうですね、映んない場合もありますからね、頑張っててもね。(苦笑)
松任谷: 私、あとね、一個ね、あの〜、SPEEDとは限らずにね、女の子のグループの時に、C.C.ガールズでも、なんでもそう、謎なのはさ、あの〜、カメ・・・なに〜、写真チェックとか・・・
仁絵: はい。
松任谷: こう、どう、誰が良く写ってる、誰かがかわいく写ってても、誰かがダメな時にOKになっちゃったりするとね、ブーっていうが、ないのかな?
仁絵: ありますよ〜!4人だと、なんか、難しいんですよね、表情が・・・
松任谷: そりゃ、そうだよね〜。
仁絵: うん、あたしが・・・
松任谷: でも、段々、慣れて来ると・・・
仁絵: そう。
松任谷: せ〜ので、いい表情出来るように、息があって来たりする?
仁絵: 段々、少しずつですね。でも・・・(苦笑)、わかんない・・・
松任谷: でも、最近、仁絵ちゃん中心になってるぐらいに・・・うん、かわいいよ〜。
仁絵: そうかな?そうじゃないぐらいのもありますよ。いや、昔よりは、成長しましたからね、私も・・・(笑)
松任谷: あ、そう、あっ、そうか・・・(笑)、でも、14歳ぐらいから17歳ぐらいって、ものすごい、ねぇ〜、成長する・・・
仁絵: 変わりますよね。
松任谷: 色んな事が、自分の中でも爆発が起こるし・・・
仁絵: はい・・・(苦笑)
松任谷: 振り返ると、違ったでしょうね。
仁絵: 色々ありましたね。
松任谷: う〜ん・・・
仁絵: でも、仁絵は、仁絵で、頑張りますね。
松任谷: う〜ん、あ〜、ホント。うん、AB型のちょっとマイペースな感じもあるんだ。
仁絵: そう、マイペースなんですよ。AB型・・・変わり者なんで、自分でも、思うんですよね。人と違うんですよね。少し・・・
松任谷: あ〜、そう。うん、でも、みんなそれぞれが、そう思ってるかもしれないしさ。
仁絵: そうですかね。
松任谷: うん。え〜っと、さっきのドーム、ね、思い出に残るって言ってたけど・・・
仁絵: はい。
松任谷: まぁ、3年間とか4年間とか振り返ってみて、一番・・・一番、なんかこう、グッと来るってか、自分で、覚えてる事・・・
仁絵: 一番、覚えてる事ですかぁ・・・?一番・・・
松任谷: まぁ、嬉しかった事でも、苦しかった事でも良いんだけれど・・・
仁絵: あっ、苦しいのは、全然ないんですよ。あの、一番初めに、デビューした時に、みんなで、原宿に電車乗って行ったんですよ。遊び・・・
松任谷: どこから?
仁絵: 赤坂の方から・・・に、ホテルがあって、そこから乗って行って、そいで、みんな、バレないのに、よくデビューしたらわかんないだけど、みんな変装するんですよね。
松任谷: (笑)
仁絵: (笑)、すごい、真冬で、2月ぐらいの、2月ぐらいでね、そいで、変装して、みんな、サングラスもやって、全然・・・
松任谷: でも、もう、その時は、SPEED、バァ〜って感じだったの?既に・・・
仁絵: SPEEDの中では、あぁ、もう、「Body&Soul」出して、自分達は、知られてんだぁ〜って思っていて・・・
松任谷: (笑)
仁絵: (笑)、そしたら、みんな、誰も言わなくて・・・
松任谷: あれって感じ?
仁絵: 自分の中で、変装してるんですよ、みんな・・・
松任谷: 自分の中で、変装してる・・・(苦笑)
仁絵: 今は、全然、4人、変装しないんですよ。(笑)、だから、逆に、おかしいんですよね、思い出すと、すごい・・・
松任谷: う〜ん・・・
仁絵: なんで、あんなに変装したんだろうねって。
松任谷: (笑)
仁絵: だから、変装してて、あっ、おかしいなぁ〜で、「あっ、SPEEDの皆さんです?」とかそういうのはあったんですけど、だから、変にみんなにバレちゃって、その変装で・・・
松任谷: バレてカッコ悪いんだったらね、最初から、あれかもしんない・・・うん、そのまま行った方が良いのかもしれないけど・・・さっきも、CDのね、話で、え〜、曲かかっている間か、あの〜、WAVEとか行くと・・・
仁絵: はい。
松任谷: 一人だと・・・バレないっていう・・・
仁絵: 全然、バレません。うん、なんか、WAVEは、バレないですね。
松任谷: でも、仁絵ちゃん自体が、話、最初に戻るけど、印象が違いますね。
仁絵: 違いますか?
松任谷: メディア通しての・・・
仁絵: 変わりました。
松任谷: 一番、違うかもしれない。ほら、誰、誰だっけ、彼女、会った事ある。
仁絵: 絵理ちゃんですか?はい。
松任谷: 絵理ちゃん、うん、・・・は、今年のね、う〜んと、頭ぐらいだったかな?あの〜、横浜にね、私のコンサートに来て下さって、あんま、話せなかったんだけど、・・・は、全然、こう・・・そのまんまなんですよ。そのまんまだったんだけど・・・今日は、仁絵ちゃんには、ちょっと、ビックリしました。
仁絵: 変わりました、私も・・・もう、別人みたいで・・・
松任谷: ステージに立つと?
仁絵: あっ、違います。昔の私と・・・
松任谷: 昔と・・・あっ、そう。
仁絵: 変わりますねぇ〜。顔も全然違うし・・・
松任谷: うん、うん、でも、自由が宝だからね、そう思わない?
仁絵: そうですね。(笑)
松任谷: そうやって、自由に出来てるのが、一番、ポテンシャル上がるよね、これから先の・・・
仁絵: そうですね〜。
松任谷: うん、まぁ、あの、微妙な質問っていうか、よく聞かれるのかどうかわかんないけれど、3年後とか、5年後とか、どういう風にしてるかな?
仁絵: 3年後・・・今、17歳なんで、3年後は、20歳ですよね。
松任谷: ねぇ〜。
仁絵: 20歳か・・・20歳の私、どうなってるんだろうね?
松任谷: うん。
仁絵: ヘアースタイルも、不思議ですし、すごい、なんか、由実さんみたいに、なんか、デザインとか、洋服に、興味があるんですよ。だから、将来は、あの〜、アメリカの方に、自分のお店、持てればいいなって、そういう夢があるんですよ。
松任谷: あぁ、いいね〜。
仁絵: う〜ん、そういうの、ありますね、夢が・・・
松任谷: でも、それにしても、ファッションにしてもね、音楽と連動してると、すごい、こう、あの〜、活き活きしたものが生まれるから・・・
仁絵: はい。
松任谷: 両方楽しんで・・・
仁絵: はい。
松任谷: ね、街も楽しんで・・・
仁絵: はい。
松任谷: うん、仕事も楽しんでこなして・・・
仁絵: はい、頑張りたいですね。
松任谷: ますます頑張って下さい。
仁絵: はい。
松任谷: はい。では、え〜、最後の曲となりましたけれども、そのベストアルバム、12月16日に発売になりました、SPEED・「MOMENT」からね・・・
仁絵: はい。
松任谷: え〜、一曲いって、お別れしたいと思います。
仁絵: はい。
松任谷: では、SPEEDで、「White Love(Christmas Standard)」、これを聴きながら、仁絵ちゃん、どうも、今日はありがとうございました。
仁絵: 今日は、ホントに、ありがとうございました。
松任谷: どうも〜・・・