last up date 2002/04/07 02:00

Body&Soul
Body&Soulジャケット Body&Soul
蜃気楼の奥から鳴ってくるようなイントロあたまの後に響いてくるギターのカッティング。SPEED栄光の歴史のすべてはここから始まったのだ。いつ聞いても感慨深い。
日本の音楽、ましてチャートを賑わすようなものはよくワカランといった友人達に私がSPEED好きだということを話すとき、みんながみんな「あの♪Body&Soul〜の?」と言う。最近になっても。そのくらいこの曲の持つインパクトは強烈であって、「デビュー曲はこれはなくちゃダメでした!」と言えるもので、そしてSPEEDにしか絶対歌えない曲。「目指すはTLC」と言う彼女たちだったけど、この曲は80年代初頭のソウルっぽいかな。ジャケの仁絵ちゃん、かわいいー!
発売日 1996年8月5日 I Remember
南国アイランドなイメージたっぷりのナンバー。夏の午後なんかにぼーっと聞きながら、そのまま気持ちよく昼寝したくなる。しかしほんのりレゲエ色な優しいビートに対しVo.がちょっと元気過ぎて、思いのほか力強く仕上がった感が(笑)。歌のメロディーラインの難しさはSPEED楽曲群の中でもトップの方だと思う(そうでもないですか?)。
型番 TFDC-28047 Body&Soul(HAND BAG MIX)
うーむ、せっかくの曲をわざわざこのようにしなくとも・・・というのがユーロ嫌いの私の感想。「クラブでかけて踊ってね」ってことなのかどうかは不明だが、原曲の方が数倍発狂できるのは当然のことッ!

STEADY
STEADY
デビュー曲で「ん?」と思った人々は、この「STEADY」で改めてSPEED対する存在意識を強めたと思う。事実、私も一発で「むむむ」と感じ「SPEEDに大注目だ」と心に決めたのがこの曲から。2ndシングルって大事なのですね。イントロのストリングス、情緒あるA メロライン〜一気に転調しての印象的なサビ、半音ずつ降りるファルセット〜一転パワフルなCメロ・・・すべてがもうハートわしづかみ!ジャケの仁絵ちゃん、最高。
発売日 1996年11月18日 HAPPY TOGETHER
全編に響くハンドクラップ的ビートが気持ちいい、ライブのアンコールに持ってくるのにふさわしい曲(ひたすらかわいらしい歌詞はティーンアイドルの定番か)。どうしても左右に大きく手を振りたくなるなぁ〜。個人的にはベースラインがひたすら心地良いです。エンディングのハッピー!ハッピー!イエーイ!と叫ぶ声、けっこう4人の区別がつくね(笑)。
型番 TFDC-28048  

Go!Go!Heaven
Go!Go!Heaven
まず、タイトル「ゴーゴーヘヴン」の語感がいい。サウンドはSPEEDの楽曲中1、2を争うアッパーさ。強力なドラムンベースと冴えまくるアレンジのホーンセクション、間奏やエンディングのギターソロなんかはほとんど狂い弾き(笑)。でも圧倒的なのはやっぱり2人の歌でしょう!あたまから終わりまで終始どこか切迫した感じは聴いていてホント興奮する。衣装もダンスもビデオクリップも◎。ジャケの仁絵ちゃんの腕、細っ!
発売日 1997年3月26日 「おやすみ・・・」
すみません、私の中であまり印象のない曲。というか「GO! GO! HEAVEN」のカップリングでよかったのかしら? アルバムの中なら違和感ないけど、GO! GO! HEAVENで全身アドレナリン出まくってる後に突然クールダウンできませーん(笑)。でも聴こう・・・ヒロちゃんの声、表現力がとてもいい。こういう感じの曲、好きなんだろうな。
型番 TFDC-28061  

Wake Me Up!
Wake Me Up!
イイ!んもう〜大好き!歌メロも後ろのオケも構成もすべて、曲全体の完成度がものすごく高い。2パターン聞こえるリズムギターのカッティングがとりわけ好きな私。この曲のInstrumentalは何度聴いたかわからないです。もちろんこれ以上ないってくらい溌剌としたVo.も最高。出だしやサビの♪Wake Me Up!とか、間奏明けの♪グッモーニン〜のあの声は、SPEEDじゃなけりゃ絶対出せません・・・。ジャケの仁絵ちゃん、かわいすぎ。
発売日 1997年8月6日 熱帯夜
全体的にかなり不思議な雰囲気の楽曲だとは思うけど、人気のあるナンバー。もしかしたら「ファンにだけ人気」という感じで、そうじゃない人が聴いたらちょっとクスッとされるかもしれない(失礼)。私はそこそこ好きという程度だけど、転調して4人の台詞が乗る部分のドラマティックな展開部分はかなり好き。
型番 TFDC-28064  

White Love
White Love
COOLでActiveな姿をすっかり定着させたSPEEDが、こういうしっとりナンバーでOLのハートもつかんじゃった、って感じで大ヒット。やはりメロディの良い曲はしっかり売れるわけです。キラキラしたシンセの音はいかにもクリスマスをイメージさせていて好みじゃないけど、グルーヴィーな16を刻むベースやアコギの音は気持ちいい。この曲を歌う時の情緒たっぷりな絵理ちゃんの声や表情、大好きです。うーん、ジャケの仁絵ちゃん、妙に黒い・・・。
発売日 1997年10月15日 ナマイキ
最初は「?」だったけど、後からじわじわとお気に入りになってきた曲。このギターリフ、何度も練習したなあ(笑)。このくらいのテンポの曲はこの頃にはもうお手の物、といった感じで余裕の歌声。何となくシングルでもいけたかも、とも思う。というか、この曲でグワングワン踊る仁絵ちゃんが見たいんだよね♪
型番 TFDC-28074  

my graduation
my graduation
初めて聴いたときの違和感は今でも思い出すなぁ。♪いつか〜また巡り会う〜からのメロ聴くと、作った人が30代ってすぐわかる(笑)。なんていうか、昭和40年代の歌謡曲のコード展開って雰囲気(自分もその頃の人間デス)。前半と後半のみごとな声色変化には最初ずいぶん驚いたけど、2番のあたまで再度切ない歌い方に戻ったときにようやくそれが功を奏している気がした。寛ちゃんの寛ちゃんたる寛ちゃん節も炸裂。小学校なんかの卒業式に歌うなんて聞くけど、本当に歌えてるのか?あのサビを?(笑)。ジャケの仁絵ちゃん、文句なーし!!
発売日 1998年2月18日 Brand-New Weekend
どう説明したらいいのかやたら難しい曲だ。ストリート?ヒップホップ?ロック? 冒頭からのラップのような部分はユニゾンより1人ずつの方がいいのに、などと余計なことを思いつつ、映像と一緒に見るとなかなかいいなあ(VIDEO〜1stライブ)。
型番 TFDC-28078  

ALIVE
ALIVE
ファンの人気投票などでトップを譲らない人気ナンバー。イントロからして「うるっ」とくるストリングスは確かに感動的。歌詞も相当感動的。アコギの音色も美しい。でも私が一番もんどり打つのはCメロ後のギター!!このソロの入り方でなければ、あの台詞も生きない!と断言しちゃおう。1音1音丁寧かつ力強いVo.には、僭越ながら彼女たちの成長をすごく感じた。惜しむらくは、生ドラム&生ベースで録音してほしかった。ジャケの仁絵ちゃんの目にズキューン。
発売日 1998年7月1日 Up To You!
Good!ひっくり返るくらいGood! このくらいアップなナンバーをもっとガンガンやってくり!と強く思ったものです。2人のいい具合にぶっきらぼうでつっぱった感じの歌い方が、後ろの演奏とばっちりマッチ。やかましく始まってやかましいままアっと言う間に終わるのもいいし、間奏のギターがアコギなのも意外でいい(ギターのことばっか)。2箇所ある「アオゥ!」は絵理ちゃんあたりにやってほしかったね(笑)。
型番 TFDC-28087  

ALL MY TRUE LOVE
ALL MY TRUE LOVE
シングルとしては久々の元気印のナンバー。キャッチーなサビを頭に持ってきて、ぐいぐいノンストップでSPEEDワールドへ引っ張り込んでくれる。ワウワウギターもファンキー。寛ちゃんの伸びやかなVo.はとりわけ素晴らしく、何となく笑顔で歌っている感じにも聞こえる。この曲の場合、ダンスも最高。私、スーツにスニーカーの4人が単純に好きなもので。ジャケの仁絵ちゃんの髪型、いいねー。
発売日 1998年10月28日 見つめていたい (hiro)
初のhiro名義のソロ曲は「ちょっとヘンなメロじゃん?」が第一印象。で、その後何度か聴いて、、、やっぱりヘンなメロ(笑)。それから「ここで入ってきそう」と勝手に構えて、当然入ってこない絵理ちゃんの声に違和感があったのも事実(今でこそそれはないけれど)。ツインボーカルのSPEEDが好きな私には、まだ寛ちゃん一人が歌う曲に魅力は見いだせなかった。ごめん。ていうか、だからこの曲ヘンだってば!
型番 TFCC-87018 冷たくしないで (Eriko with Crunch)
ガーン!ユーロビート!(泣)・・・が第一印象。で、その後何度か聴いて、、、やっぱりこのサウンド嫌ーい!「STEADY」や「White Love」な絵理ちゃんがとにかく好きな私にとって、これは本当にショックでした。そしてこの路線は現在も脈々と継がれていたりして、ある意味いつも私は絵理ちゃんに注目せずにはいられないのだ(なんか意味不明)。いや、絵理ちゃんの好みであれば別にいいんだけど。ブツブツ。

Precious Time
Precious Time
前作から少し期間をおいてリリースされた新曲は、意外なサウンドだった。周囲の音楽ファンがこの曲聴いて、「なんでこっちにいっちゃうかなあ」と嘆いていたのを覚えている。確かに「my graduation」の時とも少々似た、いわゆる"あ、歌謡曲だ"と思わせちゃう印象を投げた曲だと思う。でも私、この曲相当好きなんだな。案外2人の声の良さが随所にばっちり出ている佳作だと捉えてます。冗長かもしれないサビメロも、実は絵理ちゃん節が生きるメロ。ダンスも面白かった。ジャケの仁絵ちゃん、反則よー(笑)。
発売日 1999年2月17日 季節がいく時
これもじわじわと好きになった1曲。「ドラえもん」は見てないけど、映画館くらいの広さの会場で大音響&重低音でドーンと聴くのはさぞ気持ちよかっただろうな、と思う。この頃になると、2人のユニゾンがすっかり揃わなくなっていて、それぞれの声の際だちが別々の方向を向いている感があるけど、どちらもなんと力強いことよ。
型番 TFDC-28096  

Breakin' out to the morninig
Breakin' out to the morning
これは私の中で、当時聴くたびに好きと嫌いが交互にやってくるようなナンバーだったけど、ライブで体験して以来、すっかり好きになってしまった。笑顔ゼロで踊るSPEEDはそれはそれで寂しかったが、シックな衣装に身を包んで激しくクールにダンスする4人にものすごいカッコ良さを感じたわけです。4人の台詞(ラップ?)後の♪Breakin' out to the morning、Breakin' out to the new days・・・が特にいい。
ジャケの仁絵ちゃん、エマニエル坊や?
発売日 1999年5月19日 アダムとイブ
もう何度も書いてますが、この手のビートが個人的に・・・××。ところが慣れとは怖いもので、この曲に関しては何度も聴いているうちに「いいかも」クラスまで上昇(笑)。歌のメロディはけっこう邦楽的なんですね。勝手な予想だけど、Vo.は1発OKぐらいのノリであまり丁寧に録ってないような気がする・・・。
型番 TFCC-87031 EVERYDAY,BE WITH YOU (eriko with crunch)
「冷たくしないで」のショックを倍増させてくれたこの曲(笑)。もう絵理ちゃんといえばこの手のサウンドで行くわけですね、と思うことにした。それにしてもライブでは盛り上がったなあ。まさかこの時代に親衛隊ノリのかけ声を聞けるとは! 自分もやったけどね(笑)。

Long Way Home
Long Way Home
解散発表後にリリースされたこのラストシングルを聴いて、泣きたい思いで「ようやくこのサウンドが出た!」と心で叫んだ。このサウンドが憧れ続けたTLCと同じとは決して思わないが、ここまでの4人の憧憬、努力、成長が一気に凝縮された名曲で、もしや「もっとこういう曲歌いたい!」と本人たちも感じたんじゃないだろうか? 切ないリフのアコギ、効果的なスクラッチもいい。歌詞は思わせぶり過ぎてイマイチ好きになれないけど、この曲を歌い踊る時の4人の姿はあまりにも素晴らしい。このジャケと「Body &Soul」のジャケを並べて、いつまでも感慨に耽る自分がいます。
発売日 1999年11月3日 泣いてもいいよ
メイン(Long Way Home)があのようなサウンドだから、さてカップリングは!とかなり期待したのに、案外今まであるような感じで最初はちょっとがっかりだった。そしてこの曲にしても歌詞は「いかにも」なメッセージてんこ盛りで辟易。解散を心では夢だと思いたくて悲鳴をあげていた頃だったから、こういう詞突きつけられて単にショックだったのかもしれないな。
型番 TFCC-87046 Confusion
ちょっと今ではシングルのカップリングとして聴くことが困難になっているナンバー。だってこのイントロ聴くともう思い出すのは・・・(涙)。ところで曲の出だしを仁絵ちゃんと多香ちゃんで行く曲って、もしやほかにないんじゃないだろうか?そういう意味で「ハッ」としたし、いつまでも新鮮だし、もっともっとSPEEDを聴きたいんだよぅ!という思いがさらに募る。乾いたリズムギターとヘヴィなギターソロ攻撃は最後の最後まで水島節。


文章:achaさん(ひとら〜連会員番号011番)